日米安保と沖縄基地論争 〈犠牲のシステム〉を問う
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
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| 出版年月 | 2021年7月 |
| ISBNコード |
978-4-02-251783-8
(4-02-251783-2) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 295P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
この国の“植民地主義”はまだ続いている―。沖縄の基地を「引き取る」とはどういうことか。人口1%の島に負担を強いる“差別政策”を支えているものの正体。 |
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| 目次 |
第1章 基地引き取りの思想と政治 |



出版社・メーカーコメント
依然として7割以上の米軍基地が集中する沖縄。国民の8割が日米安保に賛成するなか、人口1%に「犠牲」を押し付けるシステムは正当なのか。基地の「本土引き取り」を提唱する著者が、様々な論争からこの国の”差別政策”の所在を示す。