ぺらぺらの彫刻
出版社名 | 武蔵野美術大学出版局 |
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出版年月 | 2021年11月 |
ISBNコード |
978-4-86463-130-3
(4-86463-130-1) |
税込価格 | 3,630円 |
頁数・縦 | 318P 22cm |
商品内容
要旨 |
「構造を被覆する表面によって成立する彫刻の系譜を確認する」共同研究に彫刻家、美術史家、学芸員9名が集結。お堅い命題に頭を抱え、議論百出、ついに満場一致で「ぺらぺらの彫刻」として追究が始まる。道成寺の鐘の内側は、内なのか外なのか?禅問答に悩むごとく、ある者は触覚から、ある者は空洞から、ある者はピカピカから、ある者は時代の空気から…溢れる彫刻愛。 |
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目次 |
第1章 人体像の表面の向こうになにをみるか(田中修二) |