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家庭料理の窓

出版社名 平凡社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-582-83905-0
4-582-83905-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

要旨

ご飯茶碗やみそしるの知られざる歴史、ネット時代のレシピ、炊飯器の選びかた、春のパンまつりの白い皿、柳宗理の台所道具、スーパーマーケットと冷蔵庫の関係…。“食”を探求してきた著者がひもとく、家庭料理のいまむかし。

目次

私の好きなお米
出汁遍歴とごはん茶碗
しるものがたり
朝は味噌汁と決まっていたわけじゃない
電気じかけの炊飯器
一九八一年の白いお皿
コーヒーから柳宗理へ
ステンレスボウルとアルネ
君の名は肉じゃが、そしてポテサラ
野菜ぐらし〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

食の道を探求してきた著者が、味噌汁の歴史、土井善晴などの料理本、春のパンまつりの皿、台所道具までを読み解く家庭料理今昔物語。

著者紹介

木村 衣有子 (キムラ ユウコ)  
文筆家。主な守備範囲は食文化と書評。1975年栃木県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)