病と芸術 「視差」による世界の変容
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1813-6
(4-7989-1813-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 120P 21cm |
商品内容
要旨 |
コロナ・パンデミック、大災害、悲惨な戦争、革命幻想などの「病気」になるとモノや世界の事象に変化をもたらす。「視差」により今まで見えていたのとは別の層が顔を出す。病気は単なる芸術表現の素材だけでなく、新たな美の発見があることを、夏目漱石、谷崎潤一郎、R・ブルックス、S・モリッシーの最新研究を通して芸術表現の新たな地平が開かれる。 |
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目次 |
大正デカダンスとその病(結核 |