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つながるビルマ、つなげるビルマ 光と影と幻と

出版社名 彩流社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-7791-2877-6
4-7791-2877-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 218P 20cm

商品内容

要旨

素朴で豊かな人々の日常と、国軍の圧政と闘う人々の日常。ビルマ(ミャンマー)研究ひとすじ40年の著者が、いま伝えたいこと。

目次

第1部 ビルマを学ぶ、ビルマから学ぶ(ビルマ留学の残照―ウー・サーミー父子の思い出
成田に着いたら別れてあげます
あるビルマ人弁護士の思い出
トイレ使用は課長決裁
「馬車運」の悪い留学生 ほか)
第2部 ビルマのいま、ビルマの未来(アウンサンスーチーの生き方―心に自由の砦を
ビルマ民主化への道のり―議会に入ったアウンサンスーチー
ビルマ民主化の行方―道義的強さで国民と連帯
危機のなかのビルマ―機能しない仲裁外交から標的制裁へ
クーデター後のビルマ―Z世代による未来志向の抵抗 ほか)

著者紹介

根本 敬 (ネモト ケイ)  
1957年生まれ。上智大学総合グローバル学部教授。専門はビルマ近現代史。国際基督教大学卒業、同大学院博士後期課程中退(文学修士)。東京外国語大学教授を経て2007年より上智大学外国語学部教授、2014年より現職に異動。2023年3月定年退職。同年4月より名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)