最後の矜持 森村誠一傑作選
角川文庫 も3−113
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-113557-0
(4-04-113557-5) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 289P 15cm |
商品内容
要旨 |
警視庁捜査一課・棟居の後輩刑事が殺された。非番中コンビニ強盗に遭遇し、店員を守るため凶刃に倒れたのだ。彼の死は世間の同情を集め市民も通夜に訪れる中、滂沱の涙を流す女性がいた。彼女の正体を知った棟居は、事件の悲しい真相に辿り着く(「後朝の通夜」)。ある者は魔が差したせいで、ある者は確固たる信念によって、追いつめられた人々の心情に迫るミステリーに、書籍初収録の幻の短編「青春の遺骨」を加えた珠玉の6編。 |
---|
出版社・メーカーコメント
「刑事は必ず正義の上で死ぬんだ」。ミステリー界の巨匠、珠玉の短編集。棟居刑事、牛尾刑事をはじめとした人気シリーズ主人公たちの短編や、切れ味鋭いミステリーに未書籍化短編も収録。森村誠一のエッセンスがつまった珠玉の6編。