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茶道バイリンガル事典

出版社名 大修館書店
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-469-01292-7
4-469-01292-0
税込価格 27,500円
頁数・縦 49,549P 27cm

商品内容

要旨

茶の湯文化に関わる事項を網羅した流派中立的な事典。英語で茶道を教えたい先生にとって待望の、英語・日本語による解説。茶道の知識を深めたい、お稽古中の方へ。懐石料理・建築・侘び寂びへの関心に応える。美術館、博物館、美術商必携の一冊。海外に日本文化を普及するための英語表現を学んで活かせる。禅に関心のある方へ。日本文化に関心のある世界中の人々のために。

著者紹介

岡本 浩一 (オカモト コウイチ)  
社会心理学者で裏千家茶人。アメリカ・オレゴン州アストリア高校と京都洛星高校を卒業。東京大学文学部社会心理学専修課程卒業(1980)、同大学院修士課程修了(1982)、第一種博士課程単位取得満期退学(1985)を経て、東京大学社会学博士(1990)。東京大学文学部助手(1985)、東洋英和女学院大学人文学部助教授(1989)を経て、1997年人間科学部教授。1993〜94フルブライト研究員としてオレゴン大学助教授。リスク心理学と社会技術が専門。文部科学省有識者会議委員、原子力委員会専門委員など政府委員多数兼職。そのかたわら、裏千家茶道を修め、茶名宗心。淡交会巡回講師を長年務裏千家より第13回茶道文化貢献賞を受賞。茶の湯文化学会会員(副会長歴任)
ロウ,ヴィヴィアン (ロウ,ヴィヴィアン)   Lowe,Viviane
ジュネーブ在住の翻訳家、編集者、コピーライター。スタンフォード大学で人類学を専攻し、キャンベラのオーストラリア国立大学で人類学の修士号を取得した。日本、ベトナム、香港、タイに滞在歴があり、東アジアと北東アジアの文化の造詣が深い。美術史、文芸、現代史、宗教学、建築学の分野で翻訳と編集を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)