音楽と政治 ポスト3・11クロニクル
出版社名 | 人文書院 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-409-04125-3
(4-409-04125-8) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 274P 19cm |
商品内容
要旨 |
1960年代のカウンターカルチャー以後、ポピュラー音楽と政治的言説の関係は常に問題となってきた。しかし、3・11はその関係を変化させ、これまでとは異なる近接性を呼び込んだのではないか。本書では、サウンドデモや愛国ソングなど、東日本大震災以後に起きた音楽をめぐる数々の出来事をたどり直し、多様な社会学的枠組みを使い、この問いに迫っていく。震災、原発事故、東京オリンピック、新型コロナ、そしてウクライナ戦争と、未曾有の事態が次々と押し寄せるなか、音楽はどんな姿を見せたのか。 |
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目次 |
序章 カウンターカルチャーの思想 |