路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1823-7
(4-7505-1823-9) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 343P 19cm |
商品内容
要旨 |
そこかしこに気になる何かがあり、発見があり、不思議があった。そこに人工物と自然の区別はなく、すべてが宇宙だった―何の変哲もない場所に住んでいると感じていた旅エッセイストは鉄塔、ガスタンク、暗渠、電線、配管、看板など、散歩マニアが注目するテーマに興味を抱いて、街に出た。やがて、そこらじゅうに不思議に満ちたスポットを発見して…大自然の驚異ではなく、平凡な街の驚異に触れる旅エッセイ。 |
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目次 |
1 目白から哲学堂公園 |
出版社・メーカーコメント
〈 ありふれた街なんて、どこにもなかった!〉[鉄塔][ガスタンク][標識][植物][トマソン][看板][暗渠][電線][配管][給水塔][遊具][階段]散歩の先人たちのまなざしを行き来しながら歩くとき、見慣れた街は不思議の宇宙に変貌する。−−SNS 時代に贈る新しい街歩きのバイブルが登場!−−−−−−−−−〈 大自然に驚くように、ふつうの道で驚いたっていいはずだ。〉子どものとき、学校への通学路は宇宙だった。そこかしこに気になる何かがあり、発見があり、不思議があった。そこに人工物と自然の区別はなく、すべてが宇宙だった−−。何の変哲もない場所に住んでいると感じていた旅エッセイストは鉄塔、ガスタンク、暗渠、電線、配管、看板など、散歩マニアが注目するテーマに興味を抱いて、街に出た。やがて、そこらじゅうに不思議に満ちたスポットを発見して……。 * * *〈 大自然の驚異ではなく、平凡な街の驚異に触れる旅エッセイ 〉旅エッセイストが見つけた「そこらへんの街」を味わう感性《センス・オブ・ワンダー(Sense of Wander)》とは?!