罪を犯した人々を支える 刑事司法と福祉のはざまで
岩波新書 新赤版 2014
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-432014-2
(4-00-432014-3) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 210P 18cm |
商品内容
要旨 |
一度罪を犯した人々のなかには同じ過ちを繰り返してしまうケースが多い。裁判傍聴を通して見えてきたのは、「凶悪な犯罪者」からはほど遠い、社会復帰のために支援を必要とする姿だった。にもかかわらず司法と福祉の溝は深い。この課題と社会はどう向き合うのか。家裁調査官として少年犯罪と関わってきた著者が考察する。 |
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目次 |
序章 刑事司法で「対話」は可能か |
出版社・メーカーコメント
一度罪を犯した人々のなかには同じ過ちを繰り返してしまうケースが多い。しかし裁判傍聴から見えてきたのは、「凶悪な犯罪者」からはほど遠い、社会復帰のために支援を必要とする姿だった。にもかかわらず司法と福祉の溝は深い。この課題と社会はどう向き合うのか。家裁調査員として少年犯罪と向き合ってきた著者が考察する。