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文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。 読みたくなる文章の書き方29の掟

出版社名 アスコム
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7762-1326-0
4-7762-1326-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 346P 19cm

商品内容

要旨

感謝の気持ち、心からのお祝い、勇気のいる提案…気持ちを伝えたいけど、ありきたりな文書になってしまう、そんなあなたに。

目次

第1章 書けないという絶望―文章に才能はいらない(文才がないからうまく書けないんじゃない、むしろ逆だ
そもそも「伝えたいこと」はなんだろう?
突然の「内輪ネタ」で読む人を仲間外れにしない ほか)
第2章 届かないという絶望―読まれるために、どう書くか(「離脱」は小さなストレスの蓄積で引き起こされる
「文字の板」を出現させてはいけない
一瞬でも迷う表現は思い切って捨てる ほか)
第3章 伝わらないという絶望―正しいだけが、書き方じゃない(「心に残る文章」の条件とはなにか
桃太郎ではなく、あえて目立たぬ「キジ」を書け
伏線の回収は読む人へのご褒美 ほか)

著者紹介

pato (PATO)  
ライター。累計5000万PVを超えるテキストサイト「Numeri」管理人。ネット黎明期の2000年代初頭にサイトを開設。まったく誰にも読まれていなかったところから文章を鍛錬しつづけ、一躍人気サイトとなる。ライターとして複数の媒体で記事を書くようになると、たんなる商品紹介やPRを超えた「読ませる」文章に、ファンがじわじわと増えていく。JR東海クリスマスエクスプレスのCMへの愛を爆発させた分析記事や、『鬼滅の刃』にまつわるエッセイなど、100万PV超えの記事を連発。いまもっとも売れているWEBライターと評され、各界のクリエイターや芸能人の中にもpatoファンを自称する人は多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)