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ジョージ・エリオット書簡集

出版社名 彩流社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7791-2971-1
4-7791-2971-0
税込価格 4,400円
頁数・縦 420P 20cm

商品内容

要旨

語りかける書簡は肉声のような雰囲気が行間から立ちあがる。1851〜62年に書かれた手紙と日記を厳選して抄訳する。書簡は書き手の内面に直接触れる貴重な資料である。

目次

序章 書簡に見るジョージ・エリオット
第1章 『ウェストミンスター・レヴュー』編集時代
第2章 ルイスと共にドイツへの旅立ち、評論活動
第3章 創作の開始、『牧師たちの物語』
第4章 『アダム・ビード』、『フロス河畔の水車場』
第5章 イタリアへの旅、『サイラス・マーナー』、再びフィレンツェへ、『ロモラ』

著者紹介

エリオット,ジョージ (エリオット,ジョージ)   Eliot,George
1819‐1880。ヴィクトリア朝を代表する大作家。壮大な社会的構想と緻密な心理描写を特長とする知的な作風によって高く評価される。主要季刊誌の編集、評論活動を経て、文壇の頂点に上り詰める
冨田 成子 (トミタ シゲコ)  
津田塾大学英文学科卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。元甲子園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)