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〈新訳〉モンテ・クリスト伯 2

平凡社ライブラリー 972

出版社名 平凡社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-582-76972-2
4-582-76972-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 493P 16cm
シリーズ名 〈新訳〉モンテ・クリスト伯

商品内容

要旨

無実の罪で投獄された船乗り、エドモン・ダンテス。牢獄で出会った神父の導きにより脱獄し、巨万の富を手に入れた彼は、モンテ・クリスト伯と名乗り、自分を陥れた者たちの捜索と復讐に取りかかる。孤島の淫靡な洞窟、謝肉祭に沸くローマの街と、舞台は移り変わり、巧妙に張られた復讐の網にさまざまな人物が交錯する。

出版社・メーカーコメント

姦計により逮捕されたダンテス。誰が味方で誰が敵か。脱獄し巨万の富を得、モンテ・クリスト伯となった彼の未曽有の復讐が始まる!

著者紹介

デュマ,アレクサンドル (デュマ,アレクサンドル)   Dumas,Alexandre
1802‐70。フランス19世紀を代表する劇作家、小説家。独学で演劇を学び、『アンリ三世とその宮廷』(1829)で一躍脚光を浴び、その後『アントニー』『キーン』などの傑作を続々発表。1835年頃から新聞連載小説を旺盛に執筆し、『モンテ・クリスト伯』『三銃士』などによって一大人気作家になる。生涯で『回想録』を含む230冊もの著作を公刊。2002年、遅まきながらフランス政府によって遺骨が偉人廟に移送された
西永 良成 (ニシナガ ヨシナリ)  
1944年富山県生まれ。東京外国語大学名誉教授。専門はフランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)