裏太平記 歴史破壊小説
春陽文庫 は1−1
| 出版社名 | 春陽堂書店 |
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| 出版年月 | 2024年8月 |
| ISBNコード |
978-4-394-90494-6
(4-394-90494-3) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 411P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
鎌倉時代末期。貨幣経済が少しずつ浸透する中、鎌倉幕府の弱体化を横目に、朝廷は諍いを抱えながらも安閑と過ごしていた。後に『徒然草』で有名になる吉田(卜部)兼好は、官位は上がらない家柄だが持ち前の知性を買われ公家の堀川家に仕えていた。ある日兼好は、風変わりな集団を率いる謎の僧・無名と出会う。無名は世の中を変える「下克上」を唱えて精力的に活動し、それはやがて歴史を一変させる奔流となってゆくが、実はその裏には兼好法師が率いる「影の軍団」の影響があったという…。伝奇ロマンの名手が描く、普通の歴史書には決して載らない、衝撃的な歴史の裏面。 |
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