災禍の民衆知と避難行動の比較分析
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1960-7
(4-7989-1960-8) |
税込価格 | 5,720円 |
頁数・縦 | 319P 22cm |
商品内容
要旨 |
災害の経験を記録・伝承し、未来に活かすために何が必要か?災害大国日本に生きる私たちは、これまでの災禍で得た経験をソフト/ハード双方の面から記録・伝承し、近未来に生じうる災害に備えなければならないだろう。本書は、国内外で生じた様々な自然災害発生時における行政対応および住民避難の詳細な比較事例分析を通し、そこで得られた個々の「民衆知」を教訓として敷衍し、新たな防災の視座を提供する。行政だけではカバーしきれない、地域社会が担う防災のあり方を示した一冊! |
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目次 |
序章 思考範型としての「防災」を問う |