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イラストで見る中国明朝の服飾と生活

出版社名 マール社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-8373-0598-9
4-8373-0598-9
税込価格 3,190円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

要旨

「中華らしさ」を確立した時代の服飾と着用シーンが、鮮やかな図版で蘇る!もし明朝の結婚パーティやお葬式に招かれたら、どんな格好で行けばよいでしょう?本書では、中国の明朝(1368〜1644年)における性別・年齢・身分・季節による服飾の違いや、日常生活や冠婚葬祭など、具体的なシチュエーションに応じた装いを紹介。再現イラストと豊富な資料で、当時の人々の生活を身近に感じられる新機軸の図版資料集です。

目次

第1章 女性の夏の普段着
第2章 男性の夏の普段着
第3章 冬の衣装
第4章 公式訪問の礼装
第5章 宴席での盛装
第6章 婚礼での盛装
第7章 喪服
第8章 TPOに適応した服装
第9章 朝参に着る服装
第10章 ファッショナブルな着こなし
第11章 野外スポーツの服装
第12章 未成年者のヘアスタイル

著者紹介

陸 楚〓 (ルー チューフイ)  
作家として中国の服飾を一般の人にも平易に解説するとともに、研究者として中国服飾のシンポジウムに参加
古田 真一 (フルタ シンイチ)  
1954年生まれ。帝塚山学院大学名誉教授。1986年から1990年まで北京大学に公費留学。専門は中国絵画史
栗城 延江 (クリキ ノブエ)  
中国服飾研究家。1986年から1990年まで北京大学にて中国哲学、考古学、美術史を専攻。専門は中国服飾史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)