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地球温暖化理論の嘘 「脱CO2推進勢力」に祭り上げられた日本人ノーベル賞学者の正体

出版社名 方丈社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-910818-28-3
4-910818-28-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 198P 19cm

商品内容

要旨

気候変動の悪玉をCO2とするノーベル賞受賞者・真鍋淑郎氏の気象モデル。根拠とするデータに問題が多く、その信頼性は低い。にもかかわらず、真鍋モデルを根拠に、声高に地球温暖化に警鐘を鳴らす気象学者たち。気候モデルの本質的な欠陥をコンピュータを用いた実証的な研究で明らかにし、経済成長を阻害する温暖化対策の愚を徹底批判!

目次

第1章 真鍋モデルのデタラメ(世界の気温は本当に上昇しているのか
ヒートアイランド現象 ほか)
第2章 地球の気候変動史を隠蔽するIPCC(過去の気候変動を再現できないIPCCモデル
改ざんされた気温データ ほか)
第3章 利権の道具と化した温暖化問題(「温暖化は二酸化炭素のせい」というプロパガンダ
二酸化炭素による温暖化に目を着けた原子力業界 ほか)
第4章 日本の国力低下をもたらす温暖化政策(第7次エネルギー基本計画
電源別発電コストのごまかし ほか)

著者紹介

藤 和彦 (フジ カズヒコ)  
元内閣官房内閣情報分析官。1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。エネルギー政策などの分野に携わる。1998年、石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)。2003年、内閣官房出向、内閣情報調査室内閣参事官及び内閣情報分析官(グローバルシステム担当)。2011年、公益財団法人世界平和研究所(中曽根研究所)出向、主任研究員。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。2021年から同コンサルテイングフェロー
木本 協司 (キモト キョウジ)  
1943年、満州生まれ。九州大学工学部修士課程修了。大手化学会社にて石油化学のコンピューターシミュレーション、食塩電解用・燃料電池用フッ素化膜の研究開発事業に従事。現在は独自の視点から、地球温暖化理論の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)