• 本

日本壊滅 巨大地震被害を(南海トラフ・首都直下)最小限に抑える

出版社名 本の雑誌社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-86011-605-7
4-86011-605-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

巨大地震後にやって来る日本壊滅の危機を回避するために。消費税廃止、ベーシックインカムの導入、積極財政を行い国内生産力を上げる。補助金を出して第一次産業従事者を保護し、食料自給率を上げる。教育・研究に投資して、イノベーションを起こせる人材を養成する。

目次

第1章 巨大地震は確実にやってくる(南海トラフ地震の被害想定は1466兆円
南海トラフ地震は複合災害 ほか)
第2章 地震の予兆察知はできるか(地震予知は難しい
予兆察知1 地震前に猫はジャンプする
予兆察知2 電離圏に異常が起きる)
第3章 地震の被害を最小限に抑えるために―きたる10年での備え(政府・地方自治体レベルでの備え
小さな共同体レベルでの備え ほか)
第4章 大災害の後には政治システムはガラッと変わる(南海トラフ地震と同じくらい怖いのは地球寒冷化
寒冷化は温暖化より怖い ほか)

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。TAKAO 599 MUSEUMの名誉館長。生物学分野のほか、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著書がある。フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』などテレビ、新聞、雑誌などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)