老いと死の流儀
扶桑社新書 553
| 出版社名 | 扶桑社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-594-10153-4
(4-594-10153-4) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
78歳の生物学者が語る“老いと死”の本当の話。「人生の意味」から解放されれば楽になる。「適当」に生きて「自然に」死ぬ。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 「老いる」とはどういうことか? |



出版社・メーカーコメント
「人生の意味」から解放されれば楽になる 78歳の生物学者が語る “老いと死”の本当の話「老い」を否定的に考える人も多いが、加齢に伴う身体の衰えや病気はそもそも「仕方のないこと」。だからこそ、抗うのではなく受け入れて、今の自分にとってちょうどいいことを無理なく適当に楽しむ。『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家""池田清彦が、「老い」と「死」の正体を生物学的、社会的観点から解き明かし、「適当」に生きて「自然に」死ぬための最適解を伝える一冊。●人間の「本来の」寿命は38歳●長生きのカギは「食べすぎないこと」●健康診断は過剰なストレスの元になりかねない●「定年」は社会が押し付ける老いの象徴●「今を楽しく生きる」ことこそが本当の終活●知らなかった楽しさに出会える贅沢●死ぬ能力はより良く生きるための能力