• 本

小沢一郎の功罪

佐高信の政経外科 12

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-620-31968-1
4-620-31968-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 283P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 佐高信氏の政経外科シリーズ第12弾。今回は今一番ホットな人物・小沢一郎を徹底解剖。佐高氏は小沢を容赦なく斬りながらも、自民党を瓦解させた破壊力は認めているようだ。6年前の佐高×小沢対談は、現在の状況を考えつつ読むと大変興味深い。他にもタレント文化人をズバッと斬り、筋の通らぬ輩に痛烈な批判を浴びせる。その鉄拳に緩み無し。「オレはオレの道をゆく」佐高氏の姿や潔し。

    (2010年2月9日)

商品内容

要旨

小沢が分からないと、民主党政権の未来は見えてこない。何を警戒すべきか?どこを評価すべきか?その功罪を抉りだす時評集。

目次

第1章 小沢一郎の功罪
第2章 小沢一郎×佐高信
第3章 タレント文化人筆刀両断
第4章 抵抗人名録
第5章 政経外科
第6章 風速計
第7章 筆刀直評日記

著者紹介

佐高 信 (サタカ マコト)  
1945年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)