• 本

スティーブ・ジョブズ 1

出版社名 講談社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-06-217126-7
4-06-217126-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 445P 20cm
シリーズ名 スティーブ・ジョブズ

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • スティーブ・ジョブズ 1

    現代を生きた天才のありのままをつづった公式伝記本。死してなお“Steve Jobs”の名は、世界をかけめぐる。ひとりの人間がどれだけ大きなことを成しえるか。人間の可能性の無限を感じずにはいられない。ジョブズ氏が生涯に渡って遺したの多くの言葉に、ひょっとしたら自分にも何かができるかもしれない、今すぐ何かをはじめなければならない、とそんな刺激に満ちた上下巻の2冊である。

    (2011年11月27日)

  • 近所の図書館では24人待ち。単純計算で長ければ1年待ち。

    近所の図書館では24人待ち。1人2週間借りれるので長ければ1年待ち。
    近所の図書館の利用者は老若男女(むしろビジネスマンは少ない)いる
    ことを考慮するといかに偉大で影響力があったのかが伺われます。
    学生の頃初めて購入したのはマッキントッシュでした。
    当時はスティーブジョブズさんもネクストからアップルに戻ってきて間もない頃
    でアイマックも発売前。これといった製品もなかったためか世の中は
    ウインドウズ95に席巻されていたように記憶しています。
    仕事をするようになるとウインドウズになびいてしまいましたがこの本を
    読んだらまたマックが欲しくなり。。。
    ウインドウズはフリーズしたらイラつきますがマックはフリーズしても
    お茶目なやつだと思ってしまうのは私だけではないはず。
    クイっと清濁併せのむジョブズさんの作るプロダクトは半端ないですが、
    本人もやつぱり半端なかった。


    (2011年11月25日)

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商品内容

文学賞情報

2012年 第3回 ビジネス書大賞受賞

要旨

最初で最後の決定版伝記。いま明かされる、カリスマのすべて。

目次

子ども時代―捨てられて、選ばれる
おかしなふたり―ふたりのスティーブ
ドロップアウト―ターンオン、チューンイン
アタリとインド―禅とゲームデザインというアート
アップル1―ターンオン、ブートアップ、ジャックイン
アップル2―ニューエイジの夜明け
クリスアンとリサ―捨てられた過去を持つ男
ゼロックスとリサ―グラフィカルユーザインターフェース
株式公開―富と名声を手にする
マック誕生―革命を起こしたいと君は言う… ほか〕

おすすめコメント

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。 未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!! 本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。 アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。 伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。 約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。未公開の家族写真なども世界初公開。 ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック…世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。

著者紹介

アイザックソン,ウォルター (アイザックソン,ウォルター)   Isaacson,Walter
1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学に進んで哲学、政治学、経済学の修士号を取得。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであるとともに伝記作家でもある。2003年よりアスペン研究所理事長
井口 耕二 (イノクチ コウジ)  
1959年、福岡県に生まれる。東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト「翻訳フォーラム」を友人と共同主宰する。社団法人日本翻訳連盟常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)