• 本

夫婦は話し方しだいで9割うまくいく

改訂版

出版社名 コスモトゥーワン
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-87795-229-7
4-87795-229-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 家庭を甘えられる場所にしよう!

    一瞬、一瞬を大事に過ごしたいと思っていても、夫婦での会話がスムーズに弾まないと悲しくなります。どこかに相手の心のシャッターの開け方のヒントがあったらいいなと思いませんか?本書は心を傷つけることなく、暖かくて気持が繋がる話し方のコツや会話の順番を、相手の思考スタイル別に分けて教えてくれます。

    (2012年5月9日)

商品内容

要旨

相手が何を話しているかよりどんな気持ちで話しているかが大切!話の内容がどうであれ、そう思った気持ちは本人にとっては正しいことなのだ。2人の気持ちがつながる話し方の法則。

目次

はじめに(やり直しがきく夫婦、きかない夫婦の違い
家庭をとことん甘えられる場所にする
“温かい会話”が夫婦のいのちをつなげる)
1 夫婦の絆をつくる話し方、壊す話し方(いっしょにいれば“会話は自然にできるようになる”は過去の話
夫婦の会話にも聴く心得、話す心得が大切)
2 話し方のパターンを変えてみる(夫婦の会話がいつも一方通行?
日常の会話をチェック
夫婦の会話を豊かにする3つのヒケツ
すぐやってみよう実践テクニック
不満を満足に変える話し方
もっといい関係をつくる話し方テクニック)
3 いつまでも、いい夫婦でいるための話し方(40歳を過ぎたら夫婦の将来について語り合う
中高年夫婦ほど温かい会話が大切
なぜ嫁と姑はすれ違うの?
難しい関係でも“いい嫁姑関係”を育てる話し方
介護の担当者になったときの話し方
パートナーがうつになったときの話し方
中高年になるほど仲間づくりが大切
仲間づくりに役立つ話し方)
4 夫婦で子どもを伸ばす話し方のコツ(夫婦のいい会話は子育てでこそ本領を発揮)

著者紹介

高橋 愛子 (タカハシ アイコ)  
昭和13年東京生まれ。慶應義塾中等部から慶應義塾大学経済学部卒業。母親が幼児教育に熱心であった影響もあって、結婚後、家庭教育の研究を始め、昭和58年には高橋愛子家庭教育研究所を設立してカウンセラー、セラピストとして活躍する。全国各地で教育委員会が主催する家庭学級の講師、保育園や学校、各種団体や企業などでも教育講師を担当。家庭教育に関する講演も多い。自ら「ファミリー心理講座」を定期的に開催して直接指導にも当たっている。3男1女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)