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エリートたちの読書会

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-620-32259-9
4-620-32259-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 246P 20cm

商品内容

要旨

アメリカ・コロラド州アスペンに集うエリートたち。リストアップされた「古典」を互いに読み合うことで、より深い“教養”へと至ろうとする試みが、毎夏繰り広げられている。本書はその由来、精神、意義を説き、著者による「名著」読解も付す。

目次

1 エリートたちの読書会(百冊のグレート・ブックス―本との三層の対話)
2 読書は対話である(読書と翻訳に共通するもの
名著逍遥1―芭蕉『おくのほそ道』
名著逍遥2―『平家物語』
名著逍遥3―アリストテレス『自然学』
名著逍遥4―プロティノス『善なるもの一なるもの』
名著逍遥5―アレクシス・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』
名著逍遥6―ハイゼンベルク『部分と全体』)

出版社
商品紹介

米国アスペンにエリート達が集う読書会がある。ここで読まれる古典と対話の意義を説く。『あらためて教養とは』の著者の読書案内。

著者紹介

村上 陽一郎 (ムラカミ ヨウイチロウ)  
1936年東京生まれ。東京大学人文系大学院博士課程修了。東京大学教養学部、同先端科学技術研究センター、国際基督教大学などの教授を経て、2014年3月まで東洋英和女学院大学学長。東京大学・国際基督教大学名誉教授、日本アスペン研究所副理事長。専攻は科学史・科学哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)