• 本

李世民 下

貞観篇

日経文芸文庫 つ1−4

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-532-28045-1
4-532-28045-1
税込価格 825円
頁数・縦 403P 15cm
シリーズ名 李世民

商品内容

要旨

皇帝世民は元号を貞観とし、府兵制、均田制等の制度を整えるとともに、優れた人材を登用してその意見を取り入れ、安定した政治を行った。しかし、晩年は後継者問題に悩み、随代の煬帝と同じように高句麗に出兵して…。皇帝世民が最後に見た夢とは?

著者紹介

塚本 青史 (ツカモト セイシ)  
1949年、倉敷市生まれ。大阪で育つ。同志社大学文学部卒業後、印刷会社に勤務しながらイラストレーターとして活躍。96年、『霍去病』で文壇デビュー。以後『呂后』『項羽』『光武帝』や『仲達』など古代中国を舞台にした意欲作を次次に発表している。『煬帝』で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞、『サテライト三国志』で第2回野村胡堂賞を受賞。父塚本邦雄が主宰していた短歌結社『玲瓏』の発行人も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)