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空想科学読本

第2版

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 1999年7月
ISBNコード 978-4-88991-910-3
4-88991-910-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 253P 19cm
シリーズ名 空想科学読本

商品内容

要旨

本書がいう空想科学とは、特撮番組やアニメなど、身近な夢の世界を指す。そこでは、巨大な怪獣が火を吹いて暴れまわり、ヒーローは変身・巨大化して、超音速でこれに立ち向かっていく。こういったお馴染みの風景は、果たして科学的にどこまで正しいのか?無理にでも実現したら、いったいどんなことが起こるのか?誰もが1度は感じた素朴な疑問に、現実的な科学で迫ってみたのが本書である。爆笑と感動のうちにあなたは、夢と科学が生み出した空想科学の素晴らしさを、きっと再認識する。

目次

第1部 設定からしてトンデモない!(怪獣の身長と体重―ゴジラ2万t・ガメラ80t、科学的に適切な体重はどちらか?
ヒーローの変身―仮面ライダーが一瞬で変身するのはあまりにも健康に悪い!
ヒーローの巨大化―ウルトラセブンが巨大化するには最低でも9時間半が必要だ! ほか)
第2部 この技を使ってはいけない!(ウルトラ一本背負い―レッドキングを投げたウルトラマンは、自分自身が気絶する!
ウルトラ水流―必殺技・ウルトラ水流は、北半球を氷河期に追い込む!
100万度の炎―怪獣は10万度や100万度の火を吹く。実現したらどうなるか? ほか)
第3部 役に立つのか、超科学技術!?(地底戦車―ジェットモグラタンクは回転する棺桶である。
人工重力発生装置―宇宙戦艦ヤマトはどうやって重力を作りだしているのか?
超高速マシン―時速3000Kmで走るバリアス7。運転者は確実に絶命する! ほか)