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青年ルター 2

出版社名 みすず書房
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-622-03973-0
4-622-03973-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 P195〜430 21P 20cm
シリーズ名 青年ルター

商品内容

要旨

若き偉人であると同時に後に大規模な破壊者となる病める青年。マルチン・ルターの葛藤と危機を、歴史・宗教・精神分析・ライフサイクル研究の諸相から読む。

目次

第5章 最初のミサと行き詰まり―修道院の生活とその葛藤(修道士マルチン
病める青年―偉大な人物の大きな葛藤 ほか)
第6章 「本気になること」の意味―中世キリスト教界とルター神学(ローマへの旅行―マルチンにとってのルネサンス
中世の思想状況―いくつかの世界観=価値観 ほか)
第7章 信仰と怒り―宗教改革とその後の精神的危機(宗教改革と農民戦争
鬱・尻・悪魔)
第8章 エピローグ―理論的整理(ルターとフロイトの対比
ライフサイクルにおける危機 ほか)

著者紹介

エリクソン,E.H. (エリクソン,E.H.)   Erikson,Erik H.
1902年ドイツに生まれる。精神分析家・思想家。アンナ・フロイトに教育分析を受け、ウィーン精神分析研究所で児童の分析に従事。1933年渡米、ボストンで児童分析医を開業しつつ、M・ミード、G・ベイトソン、R・ベネディクトなどと交流をもった。1938年スー族の幼児教育を調査し、人間の成長と文化的・社会的環境との関係を理論づけた。1939年サンフランシスコに移り、カリフォルニア大学児童福祉研究所で研究を継続、1946‐50年にかけ『幼児期と社会』1、2(みすず書房1977、1980)を著わし、彼の発達理論の基礎をなすエピジェニシスの原理を明確にした。マッカーシー旋風のとき忠誠宣言を拒否し、カリフォルニア大学を去り、1950‐60年、オースチン・リッグズ・センターの主任医師として活躍した。1958年本書、『青年ルター』によって心理=歴史的研究方法を試みた。1960‐70年ハーヴァード大学で人間発達講座の教授。その後シカゴのロヨラ大学エリクソン幼児教育研究所顧問。1994年没
西平 直 (ニシヒラ タダシ)  
1957年、甲府市生まれ。信州大学卒。東京都立大学大学院を経て、東京大学大学院博士課程修了。現在、東京大学教育学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)