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磯あそびハイパーガイドブック 海とあそぶ、自然がわかる、地球に生きる

海とあそぶ、自然がわかる、地球に生きる

出版社名 小学館
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-09-387662-9
4-09-387662-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 191P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 今日は海開き(^‐^)

    磯にはいろんな生き物が棲んでいて、ちょっとした知識があればたくさん見つけることができます。 黒潮にのってやってきた、沖縄あたりの熱帯のいきものを見つけることもできるかも。簡単な道具を用意しておけば、家で飼うことも? キレイな図鑑のページと、わかりやすい説明。子どもたちのとびきりの笑顔。磯へいきたくてたまらなくなるでしょう? あとはお父さん、出かける前に潮の満ち干はしらべてね。

    (2006年7月7日)

商品内容

要旨

いま、人里と奥山のあいだにひろがる「里山」が、注目されている。いっぽう、海にも「里海」がある。人と野生生物がなかよく暮らし、自然の恵みを分けあっている海岸地域が、それだ。本書ではそれを「いそ」と呼びたい。日本では神も人も海に浸かって元気になった!身も心も元気になるノウハウが満載。

目次

第1部 磯あそび入門編―自然のパラダイスを知りつくす(磯とはどんなところか?
濡れずにあそべる漂着物探し ほか)
第2部 磯の生物をもっと深く知るために―観察術、採集術スーパーガイド(魚は陸にすら隠れている!
岩の陰を狙え!何かがいるぞ? ほか)
第3部 図鑑編―磯あそび生きもの図鑑(魚類編
無脊椎動物・植物編 ほか)
第4部 磯あそび実践編―磯あそびの満足感は、情報収集が決め手だ(磯あそびの達人になるには、情報集めから
出発準備、磯あそび必携アイテム ほか)

出版社
商品紹介

海は地球でもっともワンダーな場所。著者たちが約40年をかけて培った磯遊びノウハウを一挙公開。

出版社・メーカーコメント

海は地球でもっともワンダーな場所。人は海に行くと自然と笑みがこぼれます。著者たちが約40年をかけて培った磯遊びノウハウを一挙公開。本書は長い歴史があり、最近希薄になりつつある「磯遊び文化」復活の書です。

著者紹介

荒俣 宏 (アラマタ ヒロシ)  
翻訳家・小説家・博物学研究者。1947年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。コンピューター・プログラマーとして9年間のサラリーマン生活を送る傍ら、雑誌『怪奇と幻想』の編集、英米幻想小説の翻訳・評論をおこなう。82年の独立後は小説・神秘学・博物学関係など多角的な執筆をおこなう。小説『帝都物語』シリーズ(角川書店)は、350万部の大ベストセラーになり、87年には日本SF大賞を受賞。94年『世界大博物図鑑』(平凡社)は全7巻の日本ではじめての博物図譜集として話題を呼ぶ。著作は300冊を超す
さとう 俊 (サトウ シュン)  
採集家・作家。1953年岡山生まれ。早稲田大学教育学部卒。高校生時代より荒俣宏・幸男兄弟とともに磯で熱帯魚採集・飼育をおこなう。2000年脱サラ後、作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)