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金より大事なものがある 金融モラル崩壊

文春新書 545

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-16-660545-3
4-16-660545-3
税込価格 803円
頁数・縦 214P 18cm

商品内容

要旨

先駆者か、ただの犯罪者か?続発する金融事件の判断に迷う時代がきた。アメリカ主導の金融規制緩和が進み、ファンド資本主義へと移行する日本。金融モラル崩壊が金の亡者を英雄にする。

目次

序章 日銀・福井総裁の失敗
第1章 村上ファンド事件
第2章 ライブドア事件
第3章 ホリエモンとは何者か
第4章 ウェルチ革命の帰結
第5章 「三角合併解禁」で消耗戦が始まる
第6章 誰が金融規制緩和を望んだのか
終章 金より大事なものがある

おすすめコメント

日銀・福井総裁の不祥事、ライブドア事件、村上ファンド事件と、金融不正が続いている。これらM&Aがらみの事件は、手口が複雑に見える上に財界からの擁護論が必ず出て、問題点を曖昧にされがちだ。しかし、一昔前なら「強欲な人間」と「乗っ取り屋」の事件として断罪されただろう。金融規制緩和によってアメリカ型経済の導入が進んだ結果、日本社会は大きく変わろうとしている。ファンド資本主義がもたらす負の未来を警告する。

著者紹介

東谷 暁 (ヒガシタニ サトシ)  
1953年、山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、『季刊民族学』編集部を経て株式会社アスキーでパソコン雑誌などの編集に従事。さらに『ザ・ビッグマン』『発言者』編集長を歴任したのちフリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)