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死に方上手

岩波ブックレット No.732 いのちの対話

出版社名 岩波書店
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-00-009432-0
4-00-009432-7
税込価格 528円
頁数・縦 53P 21cm

商品内容

要旨

人間は誰でも死を避けて通ることはできない。いつかは死ぬのなら、生きてきてよかったと思える死に方をしたいもの…。さて、それではいったいどうすればいいのか。生き方の達人が縦横無尽に語り合う、現代版『往生要集』。

目次

理想の死に方
残された者にとって納得できる死とは
よい死に方の実践
自分らしく生き切る(鎌田實
山折哲雄
嵐山光三郎
加藤登紀子
村上信夫)
「いのちの対話」追記―死に方上手は生き方上手(村上信夫)

出版社
商品紹介

自分らしく、丁寧に生きれば、必ず「いい死」はやってくる。生き方の達人が語る現代版『往生要集』。

著者紹介

鎌田 實 (カマタ ミノル)  
1948年、東京都生まれ。諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業。一貫して「住民と共に作る医療」を実践するとともに、チェルノブイリ、イラクへの医療支援も行う
山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
1931年、米国サンフランシスコ生まれ。宗教学者。東北大学大学院博士課程修了。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長などを歴任。日本人の心の奥底に流れる宗教意識を探求
嵐山 光三郎 (アラシヤマ コウザブロウ)  
1942年、静岡県生まれ。作家。國學院大學国文科卒業。平凡社に入社し、雑誌『太陽』編集長を経て、39歳で独立。五度にわたり生死の境をさ迷った経験から、『死ぬための教養』を執筆
加藤 登紀子 (カトウ トキコ)  
1943年、旧満州ハルビン生まれ。東京大学在学中、歌手デビュー。「赤い風船」でレコード大賞新人賞、「ひとり寝の子守唄」「知床旅情」で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。2000年、UNEP(国連環境計画)親善大使に任命
村上 信夫 (ムラカミ ノブオ)  
1953年、京都府生まれ。NHKチーフアナウンサー。明治学院大学社会学部卒業。「鎌田實 いのちの対話」「ラジオビタミン」などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)