奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2008年7月 |
ISBNコード |
978-4-344-01544-9
(4-344-01544-4) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 207P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全2件
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- 滝忠黒滝書店 (青森県平川市)
農業は自然界では異様な状況を作ること。一種類の生物だけが広範囲に生息するのは異常なのである。この人類の目論見を一段上にジャンプアップさせるには並みの情熱では出来ないのである。
(2013年8月26日)
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奇跡のリンゴ
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
不可能といわれた無農薬、無肥料のリンゴ栽培。それを8年の歳月をかけて試行錯誤の末に実現した。突き抜けた笑顔のウラには、どん底の人生の積み重ねがあった。NHKテレビ番組の大反響がきっかけで本になった木村さんのリンゴ作りの話は、単なる苦労話や成功談ではない。奇跡のリンゴが問いかける文明人の間違った恵みに、私たちは今、気づかなければいけない。人類にとっての本当の豊かさを考え直す絶好の本である。
(2009年1月26日)
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商品内容
要旨 |
ニュートンよりも、ライト兄弟よりも、偉大な奇跡を成し遂げた男の物語。 |
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おすすめコメント
絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げ、ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見をした男の感動ノンフィクション。長年の極貧生活と孤立を乗り越えて辿り着いた答えとは?
内容抜粋
本書「オビ」より
木村秋則さんのリンゴは、来るべき未来への叡智を与えてくれる「智恵の果実」だ。 ――(脳科学者 茂木健一郎)