点と線
文春文庫 ま1−113 長篇ミステリー傑作選
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2009年4月 |
ISBNコード |
978-4-16-769714-3
(4-16-769714-9) |
税込価格 | 869円 |
頁数・縦 | 283P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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風間完の挿絵が旅情をそそる
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おすすめ度
- けやき書房 (大阪府堺市中区)
松本清張の初の大ヒット作品。この作品で社会派推理小説というジャンルが確立した。
後世のヒット作家に大きな影響を与え続けている。文春版は、風間完の挿絵が旅情をそそる。2002年菊池寛賞を受賞。(2009年7月9日)
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商品内容
要旨 |
博多・香椎海岸で発見された、某省の課長補佐と料亭の女の死体。一見して疑いようのない心中事件と思われたが、その裏には汚職をめぐる恐るべきワナが隠されていた。時刻表を駆使した精緻なトリックと息をのむアリバイ崩し。著者の記念碑的作品となったトラベル・ミステリーが、風間完画伯の挿画入りであざやかによみがえる。 |
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