• 本

無邪気と悪魔は紙一重

文春文庫 あ52−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-16-777357-1
4-16-777357-0
税込価格 660円
頁数・縦 278P 16cm

商品内容

要旨

男を惑わせ、じらし、振りまわし、最後には破滅に追いやる、美しくも恐ろしい「宿命の女(ファム・ファタル)」。太宰治、泉鏡花、谷崎潤一郎、有島武郎から『マノン・レスコー』『カルメン』『サロメ』まで、小説とオペラに現れる彼女たちの本性を徹底分析し、女性そのものの本質に迫るスリリングな論考。

目次

1 無邪気と悪魔は紙一重
2 ファム・ファタルは男だった?
3 こばみ、じらす女たち
4 子宮は翻弄する
5 美しき勘違い
6 オペラになったファム・ファタル

著者紹介

青柳 いづみこ (アオヤギ イズミコ)  
フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業、東京芸術大学大学院博士課程修了。1990年、“残酷なやさしさをもって”により文化庁芸術祭賞受賞。演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集め、師・安川加壽子の評伝『翼のはえた指』で第9回吉田秀和賞、祖父の評伝『青柳瑞穂の生涯』で第49回日本エッセイスト・クラブ賞、『六本指のゴルトベルク』で第25回講談社エッセイ賞受賞。2001年、『水の音楽』の書籍とCDを同時発売。2009年、エドガー・ポー生誕200年記念コンサートを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)