書店レビュー
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このタイトル、気にならないはずがない!
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
まず大胆なタイトルに驚きと興味を持ちました。「死ねばいいのに」どんなに暗い気持ちでこの言葉を使うのだろう・・・と思ったのですが、作中に登場したこの言葉は、なんか少しスカッとするというか。ひとりの女の死をめぐって、次々と出てくる不満や愚痴の黒い渦を、この言葉が一掃してくれるような感じがします。(hori)
(2010年7月11日)
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商品内容
要旨 |
死んだ女のことを教えてくれないか―。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは―。 |
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出版社 商品紹介 |
京極夏彦が紡ぐ究極の謎。無礼な男が、死んだ女のことを尋ねる。その言葉に、晒け出される業、剥き出しの真実……。 |
出版社・メーカーコメント
京極夏彦が紡ぐ究極の謎―― 無礼な男が、死んだ女のことを尋ねる。その言葉に、晒け出される業、剥き出しの真実……。この世に不思議なことがただ一つあるとすれば、それは――