モルフェウスの領域
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2010年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-874153-8
(4-04-874153-5) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 261P 20cm |
書店レビュー
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東城大学病院シリーズ
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- ブックスオオトリ高円寺店 (東京都杉並区)
バチスタシリーズの中で「レティノ」という眼の病気と闘った少年を覚えているだろうか。その少年を『モルフェウス』と名づけ見守る涼子。「佐々木アツシ」という9歳の少年が病気と闘う為凍眠することを決断してからの5年の歳月を語った物語。少年を守る為涼子がとった行動とは…
(2010年12月31日)
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商品内容
要旨 |
日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。 |
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出版社・メーカーコメント
日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。 東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた 少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。 アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の<凍眠>を選んだのだ。 だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する――。