• 本

計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-309-02070-9
4-309-02070-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 258P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 読み始めたら止まらない!ミシマ社社長の起業ストーリー

    内田樹さんの「街場の教育論」や益田ミリさんの「はやくはやくっていわないで」、最近では西村佳哲さんの「いま、地方で生きるということ」がヒット中のミシマ社。そのミシマ社の社長・三島邦弘さんが本を書かれました。会社立ち上げから今日に至るまでの三島さんの熱い熱い思いが詰まっています。三島さんが自分の言葉で語っている感じがとてもよく、読んでいると自然とこちらも熱い気持ちがこみ上げてきます!!何度も読みたい本となりました。ミシマ社さんといえば、社員さんの手書きポップや楽しいHP、ユニークなイベントなどなど、いつも私たちを楽しませてくれる印象がありましたが、こちらを読むと納得です。

    (2014年3月31日)

商品内容

要旨

原点回帰の出版社・ミシマ社。単身起業後から、現在に至る5年間のエピソードをつづる。

目次

1 それでも会社は回っている
2 始まりは突然に
3 自由が丘のほがらかな出版社、誕生
4 凸凹メンバー集まる
5 手売りですが、なにか。
6 世界初!?仕掛け屋チーム
7 この無法者たち!
8 野生の感覚を磨くのだ
9 原点回帰ってなんだろう?
10 一冊入魂!
11 計画と無計画のあいだ

出版社
商品紹介

原点回帰の出版社・ミシマ社。そこに集まる愉快な「無法者たち」の5年間のエピソードと発見をつづるエンタメ系ノンフィクション。

著者紹介

三島 邦弘 (ミシマ クニヒロ)  
1975年京都生まれ。99年京都大学文学部卒業。出版社2社で、単行本の編集を経験したのち、2006年10月、単身、株式会社ミシマ社を設立。現在は7名のメンバーとともに、「原点回帰」を標榜した出版活動をおこなっている。直取引、手書きの「ミシマ社通信」といった独自の営業スタイルも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)