新島八重 愛と闘いの生涯
角川選書 505
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2012年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-703505-8
(4-04-703505-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 245P 19cm |
商品内容
要旨 |
同志社の創設者、新島襄の妻・八重。幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争の銃撃戦に男装で参加、「会津のジャンヌダルク」と呼ばれる。襄亡き後は、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。ほとんど知られることのなかった八重の生涯を、著者発見の新史料をふくむ、豊富な資料をもとにエピソードで描き出す新島八重伝の決定版。 |
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目次 |
第1章 八重の生涯(初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前―会津若松時代 |
出版社 商品紹介 |
会津藩士の娘として誕生、鶴ヶ城に篭城して戦い、新島襄と出会い、襄を看取り未亡人となり86歳で亡くなるまで。不屈の会津魂とキリスト教精神を併せ持ち、信念を貫いた八重の一生を、懐古談をもとに描き出す。 |