禁断の魔術
ガリレオ 8
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2012年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-381690-6
(4-16-381690-9) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 327P 19cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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禁断の魔術
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おすすめ度
- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
ガリレオ7に続く、ガリレオ短編集の最新作が早くも登場。しかも掲載の4編が完全書き下ろしのうえに、シリーズ最高峰との前評判なのだから、読まずにはいられない。あまりもの完結ぶりに、これで完結との噂もあるが、ファンは黙ってはいないだろう。科学者湯川の人物像がより深く描かれている。単なる謎解き、犯人探しでないミステリーの醍醐味を東野作品は教えてくれる。とにかく読んで損なしの一級のエンタテインメント。
(2012年11月5日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」。ガリレオシリーズ初の完全書き下ろし。 |
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出版社 商品紹介 |
姉を見殺しにされ、天涯孤独となった青年が企てた計画。愛弟子に対し、湯川が取った驚愕の行動とは──。ガリレオ短篇の最高傑作。 |
おすすめコメント
『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。
出版社・メーカーコメント
姉を見殺しにされ、天涯孤独となった青年が企てた計画。愛弟子の彼を前に、湯川 が取った驚愕の行動とは。ガリレオ短篇の最高傑作!