暗黒女子
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2013年6月 |
ISBNコード |
978-4-575-23825-9
(4-575-23825-2) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 260P 20cm |
書店レビュー
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- 明文堂書店黒部店 (富山県黒部市)
6人がそれぞれ白石いつみの死について朗読小説というカタチで語っていく。いくつか共通する出来事もあったが解釈が全く違っており整合性がとれていない。誰が嘘をついているのか全く分からなかった。ただヒントは沢山散りばめられていました。アレっ?この場面って…と感じる箇所がそれぞれの人物にあり最後の朗読で真相が明らかになる。これは単なるイヤミスではない。こんなにも読みやすくて驚きがあってイヤな気分になって女性って怖いと思う小説はありません。ものすごくイヤなイヤミスでした。うん、面白い。
(2013年7月21日)
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商品内容
要旨 |
ある女子高で、一番美しく一番カリスマ性のある女生徒が死んだ。その一週間後、親しかった六人が部室で語り出す、彼女の死の真相とは? |
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出版社 商品紹介 |
校内一美しい女生徒が死んだ。彼女を殺したと噂される同じ文学サークルの容疑者たちは、推理した彼女の死の真相を発表することに――。 |