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戦争はどのように語られてきたか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-309-24708-3
4-309-24708-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 247P 21cm

商品内容

要旨

戦後70年、必読!戦中・戦後の戦争論を初めて集成した決定版。

目次

解説対談 加藤典洋×原武史―戦争を足場に戦後と戦前をつなぐ 原爆、天皇、市井の人々
コミンテルン―日本における情勢と日本共産党の任務についてのテーゼ 抄
小林秀雄―戦争について
石原莞爾―最終戦争論 抄
大川周明―米英東亜侵略史 抄
焼烏敏―大東亜戦争の理念より新秩序建設の大法に及ぶ
橘孝三郎―大東亜戦の本質 抄
多田憲一―戦争現象の哲学的考察
近衛文麿―近衛上奏文
中野重治―日本が敗けたことの意義〔ほか〕

出版社
商品紹介

戦中・戦後を通じ、戦争についてどのような思想的・哲学的考察がなされてきたのか。過去の戦争をめぐる言論を歴史を追ってまとめる。

出版社・メーカーコメント

戦中・戦後を通じ、戦争についてどのような思想的・哲学的考察がなされてきたのか。戦争を巡る言論を歴史を追ってまとめる。論点はどう変化したか、何が変わらなかったか。【特別対談】加藤典洋×原武史。