
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ
講談社+α文庫
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2002年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-256610-0
(4-06-256610-9) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 381P 16cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 超高齢社会、人手不足、気候変動、円高・インフレ(デフレ)、Z世代など、時代状況を表すキーワードを「常識」と捉え、ものごとの原因をそれらの言葉“だけ”で語っていないだろうか。そのような習慣がついているとしたら、自分の頭で考え、複雑で常に変化する現代社会を読み解くのは難しいかもしれない。1996年に単行本の初版が発行され、今に至るまで思考法の名著の一つとして読み継がれる本書では、全国の大学生が選出する「ベストティーチャー」に選ばれたこともある社会学者が、常識や紋切り型の思考にとらわれずにものごとを考える「知的複眼思考」について詳説している。ある対象について、ひとつきりの視点ではなく、二つ以上の複数の要素を見抜き、それに人や出来事などがどう関係しているかを探ることで、本質を見きわめるとともに、創造力を発揮することにもつながるという。 |
商品内容
要旨 |
常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く―それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーによる思考法の真髄。 |
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目次 |
序章 知的複眼思考法とは何か(知的複眼思考への招待 |
出版社・メーカーコメント
真実が見える瞬間のスリルが人生を変える!逆風の時代を生き抜くには知識を超える「何か」が必要になる。正解を求めることよりも、新しい問題点を見出す力が要求されるのだ。知識と思考の理想的な関係を!