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モチベーション 「達成・パワー・親和・回避」動機の理論と実際

出版社名 生産性出版
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-8201-1816-9
4-8201-1816-1
税込価格 4,180円
頁数・縦 283P 22cm

商品内容

要旨

人はなぜ動くのか―行動原理を解明する。人間の動機・行動に関する多くの実証研究成果を紹介・援用しながら、多面的・総合的に「モチベーション」について論及した普遍的名著。モチベーション研究に欠かせない原典。

目次

第1章 人間の動機傾向の測定(モチベーションの連鎖
誘因(incentives) ほか)
第2章 達成動機(達成ニーズを測定する
達成ニーズのスコアは動機の強度を測定することの証明 ほか)
第3章 パワー・ニーズ(パワー・ニーズの測定
パワー・ニーズのスコアが動機を測定する証拠 ほか)
第4章 親和動機(愛情(Love)の意味
親和ニーズ(The Need for Affiliation) ほか)
第5章 回避動機(動機としての一般的な不安感
失敗への怖れ ほか)

著者紹介

マクレランド,デイビッド・C. (マクレランド,デイビッドC.)   McClelland,David C.
1917年生まれ。アメリカを代表する心理学者。エール大学で博士号取得後、ボストン大学などいくつかの大学で教鞭を執ったあと、1956年からハーバード大学の心理学教授。モチベーションに関する研究をはじめ、コンピテンシー理論構築の先鞭をつけるなど多分野で先駆的な業績を残した
梅津 祐良 (ウメズ ヒロヨシ)  
早稲田大学ビジネススクール経営専門職大学院教授。東京大学卒業。ミネソタ大学産業心理学修士課程、ノースウエスタン大学経営学修士課程修了。日本放送協会(NHK)、モービル石油、日本メドトロニックを経て現職
薗部 明史 (ソノベ メイシ)  
ニュージーランド、アメリカ、日本で上場企業を含め数社の社外取締役・顧問。Institute for Strategic Leadership(戦略的リーダーシップ研究所:在ニュージーランド)日本代表。ミルブルック・カントリークラブ(在ニュージーランド)取締役。慶応義塾大学卒業(在学中に交換留学生としてスタンフォード大学留学)。モービル石油入社、入社後にハーバード・ビジネススクールMBA(修士課程)取得。1999年11月のモービル、エクソン合併に伴いエクソンモービルマーケティング(有)設立(2000年7月)、副社長。エクソンモービル代表取締役副社長(2002年6月)を経て現職
横山 哲夫 (ヨコヤマ テツオ)  
組織・心理開発研究所代表。NPO日本キャリア・カウンセリング研究会顧問。早稲田大学卒業。モービル石油取締役(人事)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)