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臨床家佐治守夫の仕事 3

臨床家としての自分をつくること エッセイ・講演編

臨床家 佐治守夫の仕事   3 エッセイ

出版社名 明石書店
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-7503-2648-1
4-7503-2648-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 300,10P 20cm
シリーズ名 臨床家佐治守夫の仕事

商品内容

目次

1 私の臨床の原点と基盤(私の人間観と臨床
期待と経験の谷間ということ ほか)
2 セラピストのあり方の飽くなき探究(“クライエントと一緒にいる”という事について
治療的コミュニケーションということについて ほか)
3 エンカウンター・グループ体験から(グループ・アプローチと個人カウンセリングについて
宮島エンカウンター・グループの体験)
4 治療的面接の真髄―対人関係の場での検証(個人カウンセリング(クライエント中心療法)とPCA
治療的面接における仮説と事実 ほか)
5 治療的面接をめぐる随想(学生とわたし
臨床随想二題 ほか)

著者紹介

佐治 守夫 (サジ モリオ)  
1924〜1996。1924年山形市に生まれる。1948年東京大学文学部心理学科卒業。国立精神衛生研究所厚生技官を経て、1969年東京大学教授、1984年定年退官、その後日本・精神技術研究所心理臨床センター所長、東京大学名誉教授。1996年11月9日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)