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日本経済論

Next教科書シリーズ

出版社名 弘文堂
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-335-00200-7
4-335-00200-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 258P 21cm

商品内容

要旨

授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト。日本経済論の基本的な知識から最新のテーマまでをわかりやすく解説した概説書。

目次

第1部 ミクロ編―日本経済と会社(なぜ会社なのか
会社とはなにか
会社はだれのものか ほか)
第2部 マクロ編―日本経済の課題(マクロ経済の統計―GDP
景気循環
経済成長の諸要因 ほか)
第3部 戦後日本経済の流れ(戦後日本の経済成長1(1945年〜1973年)
戦後日本の経済成長2(1973年〜現在)
制度と政治)

おすすめコメント

本書は、日本経済について、付加価値を主軸に検討したものです。付加価値をどうとらえるか、から始まり、第1部ミクロ編では、付加価値を創り出す最も重要な仕組みである会社について検討します。それを踏まえて、第2部マクロ編では、国民経済計算の解説、経済成長理論、そして成長を支える生産性について丁寧に検討していきます。第3部として、第二次世界大戦以降から今日までの日本経済の発展の軌跡をたどり、最後に今後の課題を政治経済学からの理論を踏まえて考えます。

著者紹介

稲葉 陽二 (イナバ ヨウジ)  
日本大学法学部教授
乾 友彦 (イヌイ トモヒコ)  
日本大学経済学部教授
伊ヶ崎 大理 (イカザキ ダイスケ)  
日本女子大学家政学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)