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戦国業師列伝

実業之日本社文庫 つ2−4

出版社名 実業之日本社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-408-55585-0
4-408-55585-1
税込価格 737円
頁数・縦 260P 16cm

商品内容

要旨

新陰流の流祖で柳生石州斎にその神髄を相伝した上泉伊勢守信綱。無類の武辺者でありながら奇矯なかぶき者として知られた前田慶次。信長・秀吉と真っ向から対峙した茶聖・千利休。そのほか築城・藤堂高虎、水墨画・長谷川等伯、大泥棒・石川五右衛門ら、戦国の世、神の“業”で時代を変えた十人のカリスマの生き様を歴史小説の泰斗が描く傑作列伝。

おすすめコメント

混乱の時代に、日本文化の礎を築いた「業師」たちがいた!築城名人・剣豪・かぶき者など、その道を究めた偉人の生きざまを描く。

著者紹介

津本 陽 (ツモト ヨウ)  
1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)