次に来る日本のエネルギー危機 ウクライナ戦争で激変した地政学リスク
青春新書INTELLIGENCE PI−676
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-413-04676-3
(4-413-04676-5) |
税込価格 | 1,199円 |
頁数・縦 | 199P 18cm |
商品内容
要旨 |
ウクライナ戦争で“世界のエネルギー地図”が書き換えられた。ロシアへの経済制裁で“漁夫の利”を得る中国。世界的なエネルギーシフトで資源獲得競争が激化。ロシアリスクの次に懸念される中国&中東リスクが直撃する日本。「電気やガスをいつでも好きなだけ使える」時代は終わった。生活に不可欠なエネルギーをどう確保し、どう守るべきか― |
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目次 |
第1章 ロシアのウクライナ侵攻でドイツの電気・ガス料金が大爆発―日本人が知っておきたい、エネルギー源を一地域に依存するリスク |
出版社・メーカーコメント
日本の電気代はまだまだ上がる!?ウクライナ戦争で大きく変わった世界のエネルギー地政学−−天然ガス輸入量の6割をロシアに依存していたドイツは、ロシアによる輸入停止で経済が大混乱し、世界では新たなエネルギー供給先を求めて資源獲得競争が激化している。エネルギー自給率わずか11%で、いまだ原油の9割以上を中東に依存し、ロシアからの天然ガス輸入も続ける日本は、はたしてこの先エネルギーを確保できるのか? ウクライナ戦争で“漁夫の利”を得た中国の台湾侵攻リスクと日本への影響は?ドイツ在住のジャーナリストからの緊急レポート!