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日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-86801-034-0
4-86801-034-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 350P 20cm

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要旨

米中貿易戦争やウクライナ情勢、サイバー攻撃の激化などが、国内経済に深刻な影響を及ぼしている。そうした状況に鑑み、日本政府による「経済安全保障」に関する法整備や、担当大臣の任命などの対策が進行中だ。第2次岸田内閣にて2代目の経済安全保障担当大臣に就任したのが高市早苗氏である。本書では、高市大臣自らが、政府による経済安全保障政策の狙いと全容を詳細に解説している。2022年5月、高市大臣の尽力もあり経済安全保障について幅広く定めた『経済安全保障推進法』が成立したが、同法のような法律は世界に例を見ないのだという。経済安全保障の定義としては、2022年12月に閣議決定された『国家安全保障戦略』にて「我が国の平和と安全や経済的な繁栄等の国益を経済上の措置を講じ確保することが経済安全保障」と説明されている。著者の高市氏は衆議院議員(9期)、自由民主党奈良県第二選挙区支部長、経済安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2024年8月16日]

商品内容

要旨

経済安全保障担当大臣が完全書き下ろし!危機を乗り越えた日本の最先端技術が再び世界をリードする!!

目次

序章 「経済安全保障」とは何か
第1章 「経済安全保障」―日本と世界の動向
第2章 サプライチェーンの強靭化
第3章 「特定重要物資」それぞれの現状
第4章 基幹インフラ役務の安定的提供を目指して
第5章 重要技術の研究開発を支援する
第6章 「K Program」が拓く日本の未来
第7章 特許出願―非公開制度の真の狙い
第8章 経済安保版セキュリティ・クリアランス制度
第9章 外国法制度のリスクを周知せよ
第10章 新たな課題への挑戦

出版社・メーカーコメント

高市早苗経済安全保障担当大臣、完全書下ろし!現職の大臣がここまで書いた覚悟の一冊!増税なんて100%必要ない! 日本のとてつもない底力!全ビジネスマン必読!日本企業は世界で大活躍できる!チャイナリスクの実態を正しく理解せよ!〈目次〉序章 経済安全保障とは何か一章 経済安全保障−日本と世界の動向二章 サプライチェーンの強靭化三章 「特定重要物資」それぞれの現状四章 基幹インフラの安定的提供を目指して五章 重要技術の研究開発を支援する六章 「K Program」が拓く日本の未来七章 「特許出願」非公開制度の真の狙い八章 セキュリティクリアランス制度九章 外国法制度のリスクを周知せよ十章 新しい課題への挑戦結び

著者紹介

高市 早苗 (タカイチ サナエ)  
1961年(昭和36年)生まれ、神戸大学経営学部卒業、(財)松下政経塾卒塾。米国連邦議会Congressional Fellow、近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)を歴任。衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長等を歴任。自由民主党では、政務調査会長(3期)、経済安全保障推進本部長、サイバーセキュリティ対策本部長(2期)等を歴任。内閣では、通商産業政務次官、経済産業副大臣(3回任命)、内閣府特命担当大臣(5回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録)を歴任。2024年6月現在、衆議院議員(9期)、自由民主党奈良県第二選挙区支部長、経済安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)