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がん消滅の罠 〔2〕

暗殺腫瘍

出版社名 宝島社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-299-01811-3
4-299-01811-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 301P 19cm
シリーズ名 がん消滅の罠

出版社・メーカーコメント

累計40万部突破&『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作『がん消滅の罠 完全寛解の謎』に続く、最新がん治療×医療本格ミステリー 生じるはずのないがん――人体で意図的に発生させられた、がん細胞の謎! 「代替医療の闇を斬る! 凶器は"がん"。現代医学版"必殺仕事人"の凄腕に惚れた」――大森望(翻訳家・書評家) 日本がんセンターの夏目医師と羽島博士は、大手保険会社勤務の森川からまたも奇妙な事例を聞く。住宅ローンのがん団信を利用した保険金詐欺を疑うものだった。 一方、埼玉県内では医師殺人事件が連続しており、夏目のもとに刑事が話を聞きにやって来る。 さらには脅迫を受けているという政治家が、「人間を人工的にがんにさせることができるのか」と訪ねてきて……。 人体という密室で起こす、前代未聞の犯罪計画の全貌とは? 背後には代替医療の闇が潜んでいた――。