グローバリゼーションとデータ保護 EUデータ保護指令を中心として
クレジットビジネス選書 3
出版社名 | 敬文堂 |
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出版年月 | 1999年3月 |
ISBNコード |
978-4-7670-0065-7
(4-7670-0065-3) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 299P 20cm |
商品内容
要旨 |
EUデータ保護指定のインパクトを中心として、本書では、EU加盟国であるイギリス、フランス、ドイツ、スペインにおけるデータ保護法整備の状況、さらに第三国として米国、メキシコ、ラテン・アメリカ諸国、韓国におけるデータ保護の基本的スタンスを抽出することにより、グローバル化した経済社会において、その経済社会の発展の基盤となる個人のデータに関する権利保障が十分に行われるためには、いかなる制度が構築されるべきなのか、という根本的かつ重要な問題に一定のインプリケーションを導いている。個人データの流出、漏洩、さらに多重債務者問題の発生によって、個人データの利用と保護について議論が活発化している日本の状況に、あるべきデータ保護法のスキームを提示した。 |
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目次 |
第1章 EUデータ保護指令のインパクト―グローバリゼーションとプライバシー保護 |