• 本

ある零戦パイロットの軌跡

出版社名 トランスビュー
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-901510-17-2
4-901510-17-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 323P 20cm

商品内容

要旨

真珠湾攻撃から敗戦まで、最前線で飛び続け、太平洋戦争を生き抜いたパイロット・小町定が語る真実の戦争。歴史の岐路に立つ現代日本への警鐘。

目次

1 海と空で(誇張のない事実を
海兵団へ ほか)
2 まさかの日米開戦―真珠湾、インド洋(日米衝突の真相
真珠湾奇襲の猛訓練 ほか)
3 新しいかたちの航空戦―珊瑚海海戦(五月七日の海戦
初めての夜間戦闘 ほか)
4 戦争の帰趨―第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦(出航準備
サッチ戦法 ほか)
5 雪崩を打って―ラバウル、トラック(結婚
ガダルカナルの死闘 ほか)
6 敗戦前後(出なかった復帰命令
特攻隊 ほか)

著者紹介

川崎 浹 (カワサキ トオル)  
1930年、福岡生まれ。早稲田大学文学部博士課程修了。専攻、ロシア文学。早稲田大学教育学部教員を経て、現在は翻訳、著述に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)