
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
出版社名 | 朝日出版社 |
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出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-255-00412-9
(4-255-00412-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 327P 19cm |
商品内容
要旨 |
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。書き下ろし最新作、死刑をめぐる三年間のロードムービー。 |
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目次 |
第1章 迷宮への入口 |
出版社 商品紹介 |
知っているのに誰も知らない、僕らが支える「死刑」というシステム。できる限りは直視したい。知ったうえで考えたい。渾身の書下ろし。 |
おすすめコメント
「悪いことをした人間は、当然その報いを受けるべきだ」「誰かの大事な人を、苦しめて苦しめて殺した人間が、自分と同じ社会でのうのうと生きているなんて、そんなの許せない」――でも、死刑のボタンを押しているのは、誰? 償えない罪が生まれるとき、そこでは何が起きているのか。人が人を殺すことの意味は?